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2023.11.02

ローン審査に通らない人必見!自社ローンなら今すぐ中古車が買える

カテゴリー:自社ローン

中古車を購入しようとしてマイカーローン(自動車ローン)を申し込んだものの、審査に落ちてしまってお困りではありませんか?なぜ審査に落ちたのか、どうすれば審査に合格できるのかを、ローン会社が教えてくれることはありません。
それでは、どうするか?
そこで提案したいのが、自社ローンです。詳しくは本文中で後述しますが、自社ローンとは中古車を販売するお店自身が貸し手となってローンを組み、中古車を購入できる仕組みのことです。もちろん自社ローンにも審査があるので、この審査に通らなければ中古車を購入することはできません。 それでは自社ローンはどんな審査をしているのでしょうか。当記事では中古車の自社ローンについて、基本から審査に通りやすくする攻略法までを解説します。

中古車の自社ローンとは

中古車の自社ローンについて、最初に基本的な知識を網羅しておきたいと思います。何となく想像がつくこともあるかと思いますが、正確な理解のために一度ご確認ください。

自社ローンとは、中古車の分割(立て替え)払い

中古車の自社ローンとは、文字通り中古車を販売している販売店(自社)が貸し手となってローンを提供することです。中古車販売店はクルマの仕入れにコストを支払っているので、いわばそのコストを立て替え払いしてくれる仕組みといって良いでしょう。

「ローン」という名称になっていますが、信販会社やローン会社などのローンと違ってお金を貸しているわけではありません。中古車を買いたいと思っているものの現金一括で購入できない、しかしローンの審査に通らなかったという人のために中古車を分割払いで販売する仕組みのことを、自社ローンといいます。

自社ローンの仕組み

自社ローンは自社、つまり中古車の販売店が引き受けるローンなので、通常であれば利用する信販会社、ローン会社などとの関わりがありません。中古車販売店との相対取引なので、販売店が「この人なら大丈夫」と思えば審査に合格し、分割払いで中古車を売ってくれます。

販売店としてもクルマを売りたいという意図はあるので、支払いに問題がなさそうな人であれば、たとえ信販会社の審査に通らなくても独自の審査・判断でクルマを売ることができます。

このように中古車の自社ローンは、購入者、販売店ともにメリットのある仕組みです。

「金融ブラックでもOK」といわれる理由

よく自社ローンについては「金融ブラックでもOK」という宣伝文句や噂があります。これは本当なのでしょうか。

一般的なローンの審査では、信用調査機関に信用情報の照会をします。過去に未払いや延滞、自己破産などの金融事故があるとそのことが記載されているため、「この人はちゃんとお金を返さない」と判断され、審査に落ちます。

これはショッピングのためのローンだけでなく、住宅ローンやクレジットカードの利用代金、消費者金融からの借金などが含まれるため、こうしたお金のやり取りで「やらかした」ことがある人は金融ブラックと見なされ、審査には通りません。

自社ローンは金融サービスではなく立て替え販売なので、信用調査機関への照会はありません。そのため、過去の金融事故について販売店が知る術がないので、金融ブラックの人でも審査に通る可能性があります。

中古車の自社ローンだとこんなメリットが

販売店独自の審査で利用できる自社ローンには、主に5つのメリットがあります。1つずつ見ていきましょう。

自社ローンなら審査に通るかもしれない

自社ローンを検討している人のほとんどは、審査に不安があることと思います。何らかの心当たりがある、年収が低い、無職またはそれに近い状態といったように、信販会社のローンでは不利になるような属性の人にとって、自社ローンは救世主のような存在です。

自社ローンなら審査に通るかもしれないというのは、多くの人が一番に感じるメリットでしょう。

販売店が貸し手なので手続きが早くて簡単

一般的に信販会社のローンを利用する場合は、審査や代金の入金などに時間を要するため、少なくとも数日、おおむね1週間程度の時間を見ておく必要があります。すぐに中古車に乗りたいと思っていても、代金の支払いが完了するまでは納車されません。

それに対して自社ローンは販売店が自ら立て替え払いをしているため、審査に通ればすぐに納車されます。その日のうちに納車という場合もあります。

急いでいる場合には、とても大きなメリットとなるでしょう。

金利の概念がない

自社ローンは便宜上「ローン」と呼ばれていますが、厳密にはローンではありません。販売店が立て替え払いした上で、購入者が分割払いをする仕組みです。

そもそも中古車販売店の仕事はクルマを売ることであり、お金を貸すことではありません。お金の貸し借りではないので、金利の概念もありません。

信販会社のローンであれば5%から7%程度の金利がつくので、そのコストがないことはメリットといえるでしょう。

ただし、自社ローンの場合はその代わりに手数料が車両価格に上乗せされるケースが大半です。そうでなければ販売店にとって何のメリットもないので、この点については注意点のところで解説します。

他に借金があっても不利になりにくい

先ほども解説したように、自社ローンは信用調査機関への照会がないので、他に借金があっても自分で言わない限りはその事実が知られることはありません。だからといって嘘を言っていいわけではないことについて後述しますが、他の借金があることを知られずに利用することは理論的に可能です。

仮に他の借金があるとしてもそのことが直接的に不利になるわけではなく、参考情報になるだけなので、信販会社のローンと比べると利用しやすいのは間違いありません。

過去の金融事故で門前払いされることはない

上記と同じ理由で、過去に自己破産や長期の延滞などがあっても、そのことがすぐに分かるわけではありません。信用調査機関への照会によって審査をしている信販会社などの場合は過去の金融事故が即アウトの理由になりますが、自社ローンの場合はこれも参考情報でしかないので、審査に通る可能性は十分あります。

中古車の自社ローンで注意するべき点

メリットの次には中古車の自社ローンで注意するべき点やデメリットについても解説しておきましょう。9項目あるので、これらをしっかり理解した上で利用を検討するようにしてください。

すべての中古車販売店が取り扱っているわけではない

第一前提として、自社ローンはすべての中古車販売店が取り扱っているわけではないという事実があります。販売店自身に代金を立て替えるだけの体力がなければ根本的に不可能ですし、独自審査をするためのノウハウも必要です。

大手の有名中古車販売店などではあまり取り扱いがないので、そもそも自社ローンがある販売店なのかどうかを事前に調べておくことが重要です。

対象車種が限定される場合がある

自社ローンには限度枠に相当する基準があるので、あまり車両価格が高い中古車については利用できないケースが大半です。ベンツやレクサスといった高級車はその典型で、「そもそも信販会社のローンに通らないのに、なぜ高級車なのか」と疑念を持たれても仕方ない部分があります。

金利はないが車両価格に手数料が上乗せされる

自社ローンは立て替えなので金利は発生しませんが、その代わりに中古車販売店の手数料が発生します。この手数料は販売店が自由に決められるものなので、販売店によってはとても高いコストになることもあります。

しかしこれは、考えてみると当然のことです。信販会社も事業としてローンを提供しているのでその対価として金利を取ります。中古車販売店も自社がリスクを取って、一時的に無償もしくはそれに近い状態で納車をするのですから、そのリスクを取った分の対価が発生するのは当然です。手数料が法外に高い販売店は避けるべきですが、自社ローンであっても金利の代わりに手数料が発生することは留意しておきましょう。

返済が終わるまでは売却できない

自社ローンで中古車を購入すると、所有者は販売店になります。車検証には所有者と使用者の欄があるので、使用者は購入した人の名義になるのですが、まだ立て替え払いの返済が終わっていないので所有者は販売店のままです。

返済が終われば所有者の名義も変更できますが、それまでは販売店の所有物なので、勝手にクルマを売却することはできません。

ただし、この点については信販会社でローンを組んでも同じなので、自社ローンだけのデメリットではありません。

保証人を求められる場合がある

自社ローンは中古車販売店が自らリスクを取る仕組みなので、貸し倒れを防ぐために保証人を求めてくることがあります。これはあくまでも購入者の信用状態によりますが、自社ローンを検討する人の多くは信販会社などのローン審査に不安があると思いますので、販売店も同様の判断をすると考えておいたほうが良いでしょう。

保証人は誰でも良いわけではなく、保証人の信用状態によって審査に通らないこともあります。

延滞をするとクルマを引き上げられる可能性

先ほど述べたように、自社ローンで購入した中古車は返済が終わるまで販売店の所有物です。そのため、返済が滞ったり返済不能の状態が確定すると、販売店の判断によってクルマを引き上げられてしまう可能性があります。

これも販売店の立場で考えれば当然のことで、タダで中古車をくれるわけではないということです。

上限金額、支払い回数が限定される

信販会社は事業としてローンを提供しているので、限度額は大きめに設定されています。信販会社や銀行など金融機関にもよりますが、こうした金融機関からのローンであれば1千万円を超えるようなクルマであってもローンで購入することができます。

しかし、自社ローンは事業としてローンを提供しているわけではなく、分割払いでなければ中古車を購入するのが難しい人に対する救済措置のようなものなので、それほど大きな上限金額や支払い回数が用意されているわけではありません。

信販会社であれば72回払い(6年)なども可能ですが、自社ローンの場合は長くても24回払い(2年)程度であると考えておいたほうが良いでしょう。

GPSを取り付けられる場合がある

よほどのことがなければ関係ないと思いますが、販売店の方針や購入者の信用状態によっては、販売した中古車にGPS端末が取り付けられることがあります。これは盗難やクルマの持ち逃げを防ぐための措置で、もし返済をせずにクルマだけを持ち逃げされた場合は、GPS情報をもとに追跡できる仕組みになっています。

その他にも遠隔操作でエンジンがかからないようにできる装置を取り付けるケースなどもありますが、これはまだまだレアケースです。

今後、返済トラブルが頻発するようだと自社ローンを提供する中古車販売店の中でこうした措置をする販売店が増えるかもしれません。

自社ローンだからといって100%審査に通るわけではない

自社ローンは金融ブラックの人でも利用可能ですが、だからといって申し込めば100%審査に通るとは限りません。販売店もリスクを取って中古車を売るのですから、返済が滞った上にクルマを持ち逃げされてしまっては大変です。

極端に信用状態が悪い人や、中古車の販売段階で信用を損ねるような行為をするような人は、たとえ自社ローンであっても審査に落ちる可能性は十分あります。

中古車の自社ローン審査を攻略

最後に、自社ローンの審査に少しでも通りやすくする方法について解説します。攻略法というほど直接的なものではありませんが、少なくともこの3点を満たしておくと、これだけで審査に落ちることはないでしょう。

書類、質問で虚偽の申告をしない

信用状態が悪い人、審査に不安がある人の中には、自身の情報を偽ったり、良く見せようとする人がいます。信販会社は審査のプロなので嘘はバレると思っていても、中古車販売店なら大丈夫なのではないかと考えているとしたら、それは甘いと言わざるを得ません。

中古車販売店は金融のプロではありませんが、中古車を販売するプロです。100円ショップで商品を買うのと違って見積もりから納車まで購入者と関わることが多いため、その段階で嘘を見抜かれます。多くは虚偽の申告をしたせいで辻褄が合わない点が出てきたり、自社ローンを申し込んでいるのに信用状態が不自然に良好であるといった理由で嘘が発覚しています。

それならもっと巧妙にすれば良いのではないかと思うかもしれませんが、嘘の情報で自社ローン審査を通すのは詐欺なので、立派な犯罪です。

保証人を立てておく

自社ローンの審査に自信がないのであれば、最初から保証人を立てておくのが有効です。もちろん保証人の信用状態が良好である必要がありますが、信販会社ほど厳格に審査するわけではないので、一般常識の範囲内で支払い能力がある人であれば問題ないでしょう。

一定の頭金を用意する

中古車購入代金の全額を用意できなかったとしても、一部なら用意できる場合があります。50万円の中古車を購入するために、10万円なら用意できるといった具合です。一部でも頭金を用意すれば購入の本気度が伝わるため、審査に通りやすくなります。たとえ数万円でも用意できるのであれば、それを支払うことを前提に審査に臨むことをおすすめします。

まとめ

中古車を購入するお金がない、ローンの審査にも不安があるという方に向けて、自社ローンで中古車を購入する方法やメリット、注意点などを解説してきました。特に注意点はしっかりと理解した上で申し込むと審査に通る可能性が高くなりますし、無用なトラブルを回避できます。

スムーズに中古車を購入できるよう、当記事の情報をお役立てください。

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